音に触れる。

日常溢れる音の中で生活をしている私達。

声がする方を見て、友達に気がつき、

鳥や虫の鳴き声を聞いて、四季を感じ、

水が当たる音を聞いて、雨が降り出したことを知る。

そんな『音』について、子供達と一緒に不思議を探りました。

まずは音を意識するために、音当てゲーム。

動物の鳴き声、雷、綺麗な声で歌う鳥。。。

音を意識したあとは、手を使わずにお塩を踊らせてみよう。

高い声、低い声、大きな声。

塩の模様はその都度変わります。

じゃあ今度は自分の声に触れてみるよ。

喉元にそっと手を置いて、

まずは息を吐いて。

次は声を出してごらん。

震えてる！

音にいっぱい触れた後は、糸電話を作って遊ぼう！

最初は二人で内緒話。

三人では？四人では？五人では？糸を摘むと？

どんどん大きくなる糸電話の輪。

最後は紙笛を作り、大きな音が響く中、会はお開きとなりました。

ブログを書いていると、何してるの？とやってきた我が息子。

感想を聞くと、にっこり笑って『音って楽しい！実験って楽しい！』

そのシンプルな感想がとっても嬉しい。

この場を借りて、参加してくださった皆様にお礼申し上ます。

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