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2022年度最後の授業

先週末は、まほろば学園での二学期最後の授業でした。冬休みに向けて気分はなんだかウキウキ、そわそわです。

まほろば学園 二学期終了

 三年生の授業ではまず、冬のくらしを学習。

 湯たんぽのことが教科書に載っていますが、誰も知りません。。。写真を見せ、説明をすると、先日まほろばクラスで作った小豆カイロと使い方が同じだと気づき、親近感が湧いた様子。


 雪の様々な呼び方では、まず”新沼謙治”の”津軽恋女”を聴いてみました!歌が始まる前奏から、かなりの反応。

「誰これ!」「何これ?!」

 一旦ビデオを止め、「ここから、雪の名前が出るよ!」

 あっという間に七つの雪の名前が歌われ、しばし呆然。もう一度聞きたがったのですが、これは是非ともご自宅で聞かせてあげてください。


 一年生は、日付の読み方の学習です。ついたち、ふつか、みっか、よっか・・・月、火、水、木・・・これは実に難しい!覚えているかーい?のチャレンジゲームでは、数人の生徒さんが見事に大成功!

 また、いきなり六日をさすと、一人の生徒さんは、一日から指を使って数えていきます。ちょっと時間がかかっても、自分の頭で空で最初から唱えていくことで、復習ができ、自分の力で、答えや学習方法を探していける、こういう力が、この先役に立っていくはずです。


 その後は、自分が読んだ昔話の紹介をし、他の生徒さんたちが質問するというもの。

紹介の仕方に個性が出てきます。すっごく端的に終わりにする生徒、とっても細かく説明してくれる生徒・・・それぞれが色々な意味でいい刺激になります。

 お友達の発表もしっかり聞いて、自分の質問もしっかり言える。難しい時もあったり、間違えるのもまた面白い!

 知識の量や、詰め込み学習は成果が見えやすく、大人の満足度は高いかもしれないけれど、こういったインターラクティブな学習は、少人数性のクラスだからこそでき、子供の目を輝かせます。自分を表現できる時間はやっぱりワクワだよね。

 2022年のクラスはこれで終了ですが、来年もたくさんの笑顔と笑い声に包まれて、みんなで頑張ろう!



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